ニュージーランドで小さい赤ちゃんを産みました

初めての赤ちゃんを高齢で妊娠・出産しました。premature baby で生まれた赤ちゃん記録です。

その後

このブログを最後に更新してから3年が経ちました。小さく生まれた赤ちゃんはその後、元気に大きな病気もなくすくすく成長してきました。SCBUでお世話になった方々の言葉が懐かしく、大変だった時期を忘れてしまうほどの子供の成長を 今は有難く感じながらもこの経験を生かしてこれからも子供と成長を続けたいと感じています。

最後に

現在、私の赤ちゃんは特に何の問題も無くスクスク成長しています。同じ時期に生まれた赤ちゃんと比べてたら少し成長が遅いともいえるかもしれませんが、それは最初から言われていた事なので気にしないようにしています。最近は赤ちゃんがあまりに元気に育っているためSCBUでの経験も忘れてきてしまっているのでこのブログで今その記録を残そうと思ったのと、もしかしたらほかのお母さんやお父さんの情報に役立つかもと思ったのが理由ですが、今は順調なのでもう記録に残す必要がなくなりました。
最近SCBUで出会ったお母さんと話をした時に、SCBUでの経験は大変だったけど良い事もあったと、あの当時を懐かしむ事ができ、今は感謝の気持ちが多いです。
今まで短い間ですがこのブログを読んでくれてありがとうございます。

ミルクボトルについて

基本的に退院後は赤ちゃんは順調に成長してくれています。唯一,手こずったのが、ミルクボトルかもしれません。SCBUにいる間に赤ちゃんが使い始めたミルクボトルにはゆっくりとミルクが出るPremature ベイビー用のニップルがついていました。このニップルは通常の物より柔らかく、強く吸えない赤ちゃん用に作られています。私の赤ちゃんは退院しても同じボトルとニップルを使い続けましたが、ミルクがかなりゆっくり出るので赤ちゃんがミルクを飲むのにすごく時間がかかりました。生後2か月頃に新生児用のニップルをと思い赤ちゃんに練習をするように始めましたがPremature用に慣れすぎてしまったのか、なかなか新生児用のニップルどころかほかのブランドのボトルも嫌がり最終的に何種類ものボトルを試すことになりました。通常のボトルだとあまりに早くミルクが出てきて喉に圧迫するようで、無理に飲ませるとずっと泣くことがあったので結局SCBUで紹介されたDr Brownsのボトルのみの使用。その後2週間くらいでようやく新生児のニップルを受け入れて使用するようになりましたが、まさかミルクボトルで手間をとるとは予想外でした。