ニュージーランドで小さい赤ちゃんを産みました

初めての赤ちゃんを高齢で妊娠・出産しました。premature baby で生まれた赤ちゃん記録です。

混乱する指導

薬を飲んでも相変わらず量の増えない母乳と苦戦しながらも、この頃には赤ちゃんを家に連れて帰りたいという気持ちが強くなり自分でやれることは何でもやり、看護師さんの指導にもキチンと従っていました。
看護師さんたちは12時間のシフトで一人の看護師さんが3人から5人くらいの赤ちゃんの担当をしているようで担当の看護師さんによって私たち親が一日楽しく過ごせるかという状況でした。基本的に皆さん親切なのですが人によっては文句を言いながら働いている方、もしくは 暇さえあれば携帯で遊んでいる方など 赤ちゃんと一日いる親からしてみれば看護師さんの影響そして存在は大きいため 皆であの看護師さんには担当になってほしくない等 話題の対象になるくらいでした。
その分、実習中の看護学生さんたちは常に明るく、前向きな姿勢が私たちに好印象で何かあると看護学生さんに頼るようになったのが現実でした。
看護師さんは皆、基本的な指導は同じだとしてもやはり個人の人間。自分たちの意見が指導にも影響していて 時にはかなり混乱させられました。特にニップル シールドを使えという看護師と、使わないでやるようにと全く違う指導法では赤ちゃんの吸いつきが全く違うので、使わないと全然だめで その後ほかのお母さんたちとかなりの時間,その事について話し合う事になりました