ニュージーランドで小さい赤ちゃんを産みました

初めての赤ちゃんを高齢で妊娠・出産しました。premature baby で生まれた赤ちゃん記録です。

予定外のスパルタ教育

翌日お泊りのバックを持って いつもの赤ちゃんの居る病棟に行き、通常と何も変わらない赤ちゃんのケアをいつもの場所でして最初の2時間を過ごしました。ペアレントルームの準備が出来るまでいつもの病棟で待機するためでした。そして私の赤ちゃんの担当をしているという看護師さんがいつものように挨拶に来たのですが、今まで私の赤ちゃんの担当をしたことがない女性でした。話してみると赤ちゃんを2人産んでからは時々、週末のみ働いているとの事。その看護師さんに今までの状況を説明すると昨日までの2日間担当してくれていた看護師さんとは全然違うアプローチで赤ちゃんのフィーデングをやるように指導を受けました。この看護師さんは自分の経験を生かして私を上手く説得する形で
母乳を与えるときは今後の事を考えてニップル シールドを使わない。ボトルでミルクをあげると母乳が増えないという理由からこれから母乳一本でフィーデングをするというものでした。彼女には私がどんなに頑張っても(ダブル パンプの搾乳機を3時間ごとに使用)最高一日200ミリ程度しか出ない事は伝えてありました。彼女が自分のシフトが終わるまで母乳の時間が来ると付きっきりで母乳を上手に上げるテクニックを教えるからと言われ、その後彼女は担当医にも話をつけにいき フィーデングのプランが全く違うものになってしまいました。その看護師さんはその後 彼女が言った通り 母乳をあげる時間帯に私たちのもとに来て 母乳をあげる体勢などを一からそして色々なポジションで出来る様に細かく指導してくれましたが 彼女の勢いと赤ちゃんが疲れて激しく息が切れている様子を見るとその後、一体なんで急にこんな事になったのかという気持ちの方が強くなり退院という文字が遠く感じる状態になってしまいました。
この時そばで私たちのやり取りを見ていたほかのお母さん達から休憩中に激励の言葉と
ニップル シールドについての話で盛りました。やはりニップル シールドを使いなれてしまうと赤ちゃんがそれなしでは母乳を欲しがらなくなるという考えと、シールドを使うと赤ちゃんの乳首を吸う力が強くならないという考えからでした。