ニュージーランドで小さい赤ちゃんを産みました

初めての赤ちゃんを高齢で妊娠・出産しました。premature baby で生まれた赤ちゃん記録です。

母乳と生後

帝王切開で赤ちゃんを産んだお母さんは最大5日間 Maternity Wardに滞在すること出来るという事で最初の数日はわたしが手もしくは搾乳機で絞ったミルクを容器に入れて赤ちゃんに会いに行くという状態でした。この5日間の滞在というのは手術を午前中もしくは午後にしたかの違いで4泊もしくは5泊の計算になるという事で私は術後は4泊の滞在になりました。赤ちゃんを産んだ翌日の朝にコミュニティ 助産婦さんが訪問してくれて
初めてのミルクを数滴でも絞りだすという作業から始まりました。その後は病棟にいるラクテーション コンサルタントの女性も滞在中に何度か会いに来てくれて、母乳が出る様に色々な指導を受けることが出来ましたがこれが思いの他大変でした。
赤ちゃんを産むまではまさか自分の母乳が簡単に出ないなど 思ったことがなかったので
SCBUにたくさんのミルクを届ける、もしくは母乳を与えているお母さんを見て素直にうらやましいと思いました。入院している赤ちゃんは母乳もしくは液体ミルクが自身の力で飲めない場合,皆 鼻からチューブを通してミルクを飲むのですが私の赤ちゃんは病院提供の液体ミルクを鼻から飲むことがほとんどでした。少しでも多くの母乳を赤ちゃんに飲ませようと指導の下はじめは2時間もしくは3時間ごとに搾乳機を利用して 絞った少量のミルクを赤ちゃんのFeedingの時間に合わせて会いに行くという状態でした。母乳の問題以外は特にトラブルはなく帝王切開後のリカバリーは早くゆっくりながらも車いすなしで生後2日目には歩いていたし、シャワーも一人で浴びることが出来ました。あまり元気にしているので手術を担当してくれたチャージナースの人に手術の翌日あまりうろうろしないように注意を受けるくらいでした。