ニュージーランドで小さい赤ちゃんを産みました

初めての赤ちゃんを高齢で妊娠・出産しました。premature baby で生まれた赤ちゃん記録です。

出発

翌朝、看護師さんがペアレント ルームに来て 赤ちゃんの体重を量ると前日減った分の体重が増えていました。その報告を先生にしてくると言われてからすぐにいつもとは違う小児科の先生、ジュニア ドクターと医学生の3人が面談にやってきました。先生曰く、常勤の先生と昨日、私の赤ちゃんの話を聞いていてこれまでの経由をキチンと把握しているようで 今日赤ちゃんは退院できるとのことでした。先生が、退院の決め手は両親が赤ちゃんを家に連れて帰りたいという気持ちがあるかどうかが大事で、私が昨日も赤ちゃんを早く連れて帰りたいという気持ちを伝えていたのが良かったようでした。24時間体制で赤ちゃんのケアをうけている状態から、自宅に赤ちゃんを連れて帰るというのは
やはり大きなステップで親が赤ちゃんのケアが出来るという自信が大切だという事です。
この時に先生からの説明で低体重の赤ちゃんはビタミンと鉄分の薬を1歳の誕生日を迎えるまで続ける事。そして逆子だったのでその後 足の検査のためにX'Rayを受けるという事でした。あとは退院後の数週間はホーム ケアのチームの看護師さんが家庭訪問をするという事で、赤ちゃんの体重がたくさん減るとまた病院に戻ることになるという事でした。面談後は退院のためのプロセスとして、ジュニア ドクターの診察、処方箋の準備、デイスチャージ レター そして看護師さんが私たちの使用する赤ちゃんのカプセルのチェックなどで結局3時間程滞在する事になりました。