ニュージーランドで小さい赤ちゃんを産みました

初めての赤ちゃんを高齢で妊娠・出産しました。premature baby で生まれた赤ちゃん記録です。

1週間後と今後について

私が退院後、毎日仕事に行くような感じで赤ちゃんに会いに行く日が続きました。帝王切開で出産したという事で最初の7週間は車が運転出来ないのと、赤ちゃんが病院に入院という事で国から交通費の援助がありました。私には一日、2往復自宅からタクシーで通える補助と家族もしくはサポートの人のガソリン代が少しですが出ました。ほかのお母さんと同じように朝、病院に到着して4時間ごとのミルクの提供とおむつを替える合間は機械で搾乳をするというサイクルを夕方もしくは夜になるまでやりました。病棟内は静かでお母さんたちは赤ちゃんのそばのソファに静かに座っているのが普通のため簡単な会話しかできない雰囲気で休憩中にペアレント ルームで食事を取るときだけが交流の場という状態です。
毎朝病棟に到着すると担当の看護師さんから赤ちゃんの様子を伝えられるのですが、詳しい赤ちゃんの状態は伝えられなかったです。それでも一週間後には私の赤ちゃんはほとんどの赤ちゃんが保育器無しでいるレベル1のスペースに移動。そのあとすぐに赤ちゃんの肌が黄色くなっているというので光を浴びる治療を保育器で受けました。
赤ちゃんが少しずつ成長している以外は詳しい事はあまり伝えられてない状態だったのでレベル1に移動する事で前向きにはなりましたが、今後についてやはり気になりました。
一日中病院にいて1週間も通うとだんだん、病棟のシステムにも慣れてきて小児科の先生が訪問する時間帯に赤ちゃんのそばにいる様になり、先生が診察が来るたびに色々質問をするようになりました。自分の赤ちゃんとはいえ、赤ちゃんは病院が面倒みているからという、言葉で上手く説明できない赤ちゃんとの関係は赤ちゃんが退院するまで続きました。と、いうのも毎日夜になると自宅に戻り搾乳以外は赤ちゃんを産む前と何も変わらない生活だったからです。