ニュージーランドで小さい赤ちゃんを産みました

初めての赤ちゃんを高齢で妊娠・出産しました。premature baby で生まれた赤ちゃん記録です。

楽な育児

退院後の数週間は相変わらず寝てばかりの赤ちゃん。時には赤ちゃんを起こしてミルクを飲ませながらの 静かな毎日が続きました。赤ちゃんが泣かないので1か月後に泣いたときは新鮮でした。たくさんの友達や職場の同僚が赤ちゃんに会いに来てくれたのですが
赤ちゃんはいつも寝ているので、その分 会話に集中できたのもあり楽しい時間が過ごせました。人によってはこんな育児に楽な赤ちゃんでラッキーだと言われ、予想していた休む時間のない育児とは程遠いものでした。

サポートグループは必要か?

プランケット ナースが初めて自宅に来たときは 赤ちゃんの体重・身長測定の他に様々な質問を受けました。そして彼女がコミュニティで受けられるペアレントトレーニングはじめコーヒーグループなどの説明も始めました。その時に彼女の方から質問は何かないか聞かれたときに低体重の赤ちゃんのためのサポートについて聞きましたが、彼女が提供できる情報がなかったのでコミュニティサポートの女性が自宅訪問をすると言う事になりましたが、結局何も有力な情報は得られませんでした。その後じぶんで 病院が主催するグールプがある事をNICU/SCBUのフェイスブック ページで見つけることが出来ましたか結局は参加する事はありませんでした。赤ちゃんは退院して元気にしていましたが、自分の赤ちゃんの成長はタームベイビーより少し遅れているという事とSCBUでほかのSCBUのお母さん・お父さんの出会いの経験からメインストリームのグループは自分には合わないのではと この時感じていました。幸運にも、職場の同僚に数人最近赤ちゃんを産んだお母さんたちがいた事とSCBUのお母さん達と連絡先を交換していたので初めはメールでのやり取り、その後一緒に食事やお茶をすることで十分なサポートが自然に出来あがりました。

友達の優しさ

私の検査入院から赤ちゃんの入院/退院まですべてが予想外だったため、多くの方々に心配と迷惑をかけてしまいました。入院中に私を元気つけようと気にしてくれた友達が遠方から花を届けてくれたり、直接病院に訪問してくれたりと周りの反応は様々でした。
赤ちゃんが退院してからやっと私たちも少しずつ友達に報告をすることが出来、その時も気をつかってくれたお友達が食べ物をもってきてくれたり、優しい言葉をかけてくれたりして周りの人たちの優しさに触れることが出来、赤ちゃんのとの生活で人との繋がりの大切さを学ぶことが出来ました。